不作
2016-05-06
「世にも奇妙な物語 2014春の特別編」を視聴。
今更なのは、視聴する時間が取れなかったからである。
この回は、特にひっかかるような話はなかった。
端的に言うと、「どれもこれも」。
「ニートな彼とキュートな彼女」は、「まあ、そうだろう」という浅い結末。
政府が絡んでいる、という時点で、もう憂鬱になる。
ジャニーズ枠があっても(あるかどうかは知らないが)全く構わないのだが、ジャニーズだから話に制約が生じる、などということは、あってはならないことだ、たぶんないだろうけど。
「墓友」は、確かに怖い。
孤独な中年女性は怖いのだ。
でも、創造性のない、ひどい結末だった。
「墓友」という概念、あるのだろうか。
「ラスト・シネマ」は、「あってもいいかな」という感想。
可もなく、不可もなく。
「復讐病棟」は、「人間・失格」へのオマージュだったのだと信じたい。
信じ込みたい。
「空想少女」は、コメントを控えたい。
この録画が、HDDレコーダーの領域を2年間占めていた。
2015年末、空き容量がなかったために、「エンタの神様」の録画を見送ったのだが、「そんなことしなければよかった」と後悔。