安住
2012-01-30
自宅前の道路が凍結しており、氷がまだ溶けない。
近所のアメダスでは、先日の最低気温として-6℃を記録した。
なぜこんなにも冷える土地に住むことになったのだろう、と疑問に思う。
今後起こりうるとされる地震の話が出てくるようになってきた。
グーテンベルク・リヒター則をベースに語られているところが、実にほほえましい。
人々はそんなに生きたいのだろうか、と思ってしまうのが、自分の悪い癖だ。
みんな何か重要な役割を担っており、そのためには他人を犠牲にすることも余儀なくされている。
僕にはその意識が薄い。
快適に過ごせる土地に住みたい。
そう考えると、小倉が候補に挙がってくる。
実は、小倉は天災に遭うことがほとんどない街だ。
夏は暑くはないし、冬は寒いけれど積雪することは年に1度くらいだ。
台風の襲来も、九州の他の地域に比べるとそれほどない。
地震は、2005年に福岡県西方沖地震があったが、僕が住んでいた頃は体感できるほどの地震は1度しかなかった。
時々水不足が起こるのと、最近特有の水害が発生することはあるが、それくらいだ。
まあ、あくまでも天災に限っての住みやすさだ。
天災以外の災いについては、ここでは触れない。
人が空から何かを落とす、という可能性もある。