読者
2011-01-01
昨年の「紅白歌合戦」で僕がいちばん驚いたのは、あのサプライズである。
そう、熊倉一雄が結構達者であったこと。
「もう80は超えているのに、ずいぶんと元気だな」と言ったら、母親に「まだ80は超えてないでしょ」とたしなめられ、やや険悪なムードになる。
なお、公式のプロフィールによると、80を超えています。
さて、新年を迎えたことだし、この日記が想定している読者像を改めて掲げておこうと思う。
第一は、幼少時を小倉で過ごし、今は小倉を離れて生活を営んでいる人々。
第二は、1990年代にTVばかりを見ていて、今はほとんど見ていない人々。
第三は、簡素な食事を好み、酒を愛し、干物や塩辛のようなつまみを好む人々。
この読者像が最もぴったり合う人物とは…、もちろん僕である。
自分が感じたことを忘れないために文章をまとめ、厄介なことを引き起こさない程度にほどほどに公開する、というのがこのサイトのコンセプトだ。
お間違えなく。