曇天の続き

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2010-11-27 Sat.

銘文

2010-11-27

心暖かいご指摘によると、僕の特徴的な行動とは、名刹や景勝地、動物園の檻の前にいたるまで、その場所に設置された看板に記された説明文を熟読することである。
周囲の動きを気にせずに立ち止まり、2、3分は看板の前の場所を動かないらしい。

僕からすれば、当然の行動である。
むしろ、それをしない者がいるのか、と。
「ブラタモリ」でタモリさんも同様の指摘を受けていた。

ただ、直さなければならないと感じるのは、たまに行く美術館での行動である。
展覧会で、僕は作品を見ることよりも作品に付けられている説明文を読むことの方に時間を費やしてしまう。
これでは、「相棒」で殺害された被害者と同様である。

ところで、東京に来てよかったと思う瞬間の1つが、「ブラタモリ」を見ている時である。
東京の土地勘がなければ、「ブラタモリ」のおもしろさの理解はかなり減っていたことだろう。
おそらく、「ブラタモリ」の大阪編や京都編があっても、街のことをよく知らないのでこれほどまでには楽しめないと推測される。
名古屋編は、出演者の問題で成立しない恐れがあるので想定が難しい。

さて、このサイトでこういう流れになるということは、次に出てくるのは決まっている。
「ブラタモリ」北九州編の想定である。
真面目に考えると、2回分の番組はできそうである。
その内訳は、以下の通り。

  • 門司港: 2/3回分
  • 小倉: 1/3回分
  • 若松: 1/3回分
  • 八幡: 1/3回分
  • 木屋瀬: 1/3回分

どっちみち、「遠くへ行きたい」みたいになってしまった。
と思っていたら、こないだの「にほん風景遺産」が確かにこんな感じの内容構成だった。

一方で、「モヤさま」の北九州ロケについては、あまり想像したくない。

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