立談
2010-08-14
また、新たな現代病に罹患した。
それは、「漫才はどこで見られるのか」病。
漫才をライブで見たい、と思い立った。
しかし、次のアクションをどうすればいいのかわからない。
落語なら、たぶん寄席に行けばいいのだろう。
漫才も寄席や劇場でやっているだろうが、果たしてそこで漫才だけを見ることはできるのだろうか。
現代における解決方法。
DVDか動画サイト、せいぜいWiiの間ぐらいしか思いつかない。
ところで、漫才は、話者の技術があるからおもしろいのだ、と僕はずっと思ってきた。
最近、技術はあるのにおもしろくない、という漫才コンビに初めて出くわした。
つまり、「確かにうまいのに、つまらない」。
そういうのってこわいな、と思う。