般若
2010-08-13
そろそろ、現実的なシミュレーションをしておいた方がいいのではなかろうか。
もし、タバコと同様に、アルコールが世間から忌避されるようになったら。
僕はたぶん、なくても生活できるとは思う。
依存症までにはなっていないから。
ただ、食事をますますとらなくなるだろう。
なぜなら、酒があるからこそつまみという食料を摂取できていたのだから。
地元の名産を購入する機会も、外食で使う金も、大幅に減ることだろう。
何より、人と会食することがなくなるだろう。
これまで、酒が飲めるからという理由があって、かろうじて人と飯が食えていたのだから。
喫煙者も同じことを主張しているのかも知れない。
「煙草が吸えなければ、会話なんてしたくない」と。