曇天の続き

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2010-04-11 Sun.

聖母

2010-04-11

雑学なんてない方がいいんじゃないか、と思わされた、実体験にかなり近い話。

僕: 「(しばし絶句の後)…かわいい名前ですね、くらげちゃん、ですか。英語だとジェリーフィッシュですし、きれいな印象がしますね。クラゲの幼生を見たことがありますが、なかなか幻想的な…」
相手: 「うちの子は、「海月」と書いて「みづき」と読みます(こいつ、「クラゲ」とか関係のないことを突然言い出して、何と失礼なんだ!!!!)」
僕: 「…そうでしたか」

知識を蓄えなくていいわけがない。
重要なのは、知識を踏まえた上で、話題の対象が人の名前だということを踏まえて会話する気配りができるかどうかだ。
それができないと、この世界を無事に生き抜くことはできない。
だから、全部僕が悪い。

なお、「海星」と名のつく学校の出身者に出くわした場合も、僕は沈黙を保つ。
この場合には別の意味が込められているから。

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