編曲
2010-02-15
山下洋輔「風雲ジャズ帖の逆襲」を読み終わる。
実際の文面がないと説明しづらいのだが、 文中では、人の名前や地名、曲名の漢字表記をいろいろと変化されている。
「雲丹立音大」とか、「破壊男」とかいてマンハッタンと読むとか。
人の名前は70%位は理解できた。
それでも、平岡殴明とか高白髪哲郎とかはタモリさんに親しみがなかったらわからないところだった。
50年くらい経つと、読者はほとんど意味がわからなくなるのではないか。
偶然だが、ここ最近意識していないのに、菊地信義氏が装丁を手がけた本を手に取る機会が多い。