共有
2009-11-15
以前、エスカレータについて疑問に思っていることが2つある、と書いた。
その時は、一方については言ったけど、もう一方は触れなかった。
そして、そのままもう一方のことを忘れていた。
それを最近また思い出した。
エスカレータの手すりについて疑問だ。
あれって、本当に大丈夫なのだろうか。
エスカレータに載る際、手すりを握るように指導されている。
僕は、ほぼ必ず握るようにしている。
先日、某ターミナル駅で降りた。
駅周辺をブラタモリしてたら、有名な某雑貨量販店を見つけたので、興味本位で入ってみることにした。
店内のエスカレータに乗って、手すりを握ったその瞬間。
ぞわーっとした。
すごくざらざらしている。
手すりを見ると、手垢で黒ずんでいる。
どんな人が触ったかを想像すると、頭が痛くなった。
店の性質から推測するに、手すりをこまめに掃除しているとも思えない。
それ以来、エスカレータの手すりを握ることに躊躇してしまう。
潔癖性というよりも、あれが流行っているからだ。
飛沫感染より、手を通して経口感染する確率の方が圧倒的に高い。
せめて手垢を落とすくらいまで掃除して欲しい。
できれば、抗菌対応も。
「エスピカH」がついていると、よりよい。
しかし、「エスカレーター」なのか「エスカレータ」なのか「エスカー」なのかは以前としてよく分からない。