曇天の続き

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2009-06-11 Thu.

覆面

2009-06-11

最近、野外の音楽イベント、夏フェスが盛んに行われ、身近なものになってきましたね。
今年の夏も、各地で開催されるようです。

知人に、夏フェスへ足繁く通っている人がいる。
国内…、は少し言いすぎだが、近郊で開催される夏フェスを回っているんだ、と言う。
ごくたまに誘ってくれるのだが、僕はライブが苦手なので、お誘いに感謝しつつ、お断りしている。

そんな知人から、このサイトにうってつけのタレコミがもたらされた。

「北九州の平尾台で夏フェスやるみたいだよ」

それって、本当に平尾台?
福岡市の平尾山荘通りじゃなくて?

BARKSORICONBIGLOBEなどによると、どうやら本当に平尾台で野外フェスをやるらしい。
イベントのタイトルは、シーブリーズ提供の…、じゃなくて、「SEA RIZE ROCK 09」。
出演アーティストの第1弾発表も行われており、そのラインナップは、大黒摩季、相川七瀬など。
8月30日開催予定、台風大丈夫かな。

夏フェス好きの知人に「平尾台がどういうところなの?」と聞かれ、「羊岩群と鍾乳洞と草原とドリーネとウバーレといったカルスト地形の自然が手つかずで広がる風光明媚な山」とふるえながら答えておいた。
実際の状況は、平尾台自然の郷で確認していただきたい。
ブログが勉強になる。
小倉あるある、あるいは、秋吉台を代表するカルストあるあるなのかもしれないが、僕は子どもの頃、平尾台を麓から眺め、羊の群れが草をはんでいる、と本当に信用しきっとったもんね。

それにしても、平尾台で野外フェスとは、2009年らしい独創的な発想だと思う。
こんな発想に出会うことができて、これまで生きていた甲斐があったというものだ。
ぜひ成功、そして継続してほしい。

しかし、企画・制作の「SEARIZEROCK2009実行委員会」の実態がどんなものなのか、はっきりつかめないのが残念。

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