また小倉へ・その2
2009-05-30
実家の中があわただしいので、やむを得ず起床する。
まだ、7時前。
昨日の酒が体内にいることを知る。
11時、外出。
目的地に到着。
何もやることがなく、手持ちぶさた。
一通り儀式を済ませ、曇天の小倉の空を眺め、食うべきものも食らい、カクテルまでいただき、無事終了。
終わってしまえば、大したことはない。
南欧風レストランで夕食をとる。
メニューにはイタリアの地図が。
だったら、イタリアンレストランでいいのでは。
「もしずっと小倉に住んでいたとして、初デートに行くとしたらどこに連れていくか?」という難題が出される。
同席者は、体験談として「マリノア」と言った。
マリノアって福岡の小戸にあるアウトレットモール、マリノアシティ福岡のことだろう。
何とも現代的で、ハイカラな話である。
僕には絶対に思いつかない。
僕だったら、よくてせいぜい門司港レトロ。
そして、関門海峡をくぐるトンネルの人道を歩いて渡ることになるだろう。
気が回らなかったら、平尾台の鍾乳洞とか皿倉山とかへ行きそうである。
下手したら、山を越えて墓参りに行くかもしれない。
そんな感じで、この日は早々に終わり。