直電
2022-09-11
今年もやると聞き「またやるのか」と思っていたのだが、見てみてやはり「またやったのか」という感想の内容だった。
見ていたときは、あらゆる審査員の要請を断っていることを知っていたので、意味に気付かなかったのだが、「M-1の審査員、やらないのか」というのは、認めているということなのだろう。
第3世代から第4世代の間で審査員ができるような関東の漫才師は思いつかない。
全員死に絶えたのだろうか、つぶされ尽くされたのか。
そして、田中はこの場でこの発言をどう聞いていたのだろう。
また、練習しているんだな、とも素直に思った。
何も準備がいらないのもすごいし、準備を怠らないのもすごい。
また、上島さんのいないダチョウ倶楽部の役割についても気づかされた。
松っちゃんにちょうどよく促すことができるのは、今はダチョウさんだけなのかもしれない。
それにしても、鶴瓶はまたやってくれた。
前年の継ぎ足しで感じたことは、このくらい。
TV生特番は、もうロスジェネ、割り食い世代だけをターゲットにしているのだろうか。
日テレの特番を見ないので、一概には言えないのかもしれない。