印電
2022-02-12
映画「地獄の警備員」を視聴。
おそらく、初見である。
ジャンルは「ホラー」になっているが、僕にとってはほぼ「コメディ」である。
実際、声を出して笑いながらの鑑賞となった。
この感覚は理解されるのか、周囲は本気で理解しようとする気があるのか。
きっと、回路がいかれているのだろう。
長年、怖くて「スウィートホーム」を見るのを控えてきたが、もしかしたらいけるかもしれない、もっと重篤な問題が解決すればの話ではあるが。
感想は、
- 一事不再理がぶっ壊れている世界。
- 会社組織は、本当につまらない。
- 12課は、絵画を買って、いったいどんなビジネスをしようとしていたのか。
- 兵藤による人物評が、歯切れよく心地よい。
- PCは、電力不安定の影響を受けない。
- 昔の人は、テレタイプを読めたようだ(僕は、バイナリコードはおろか、アセンブラすら読めない)。
- 兵藤の最後のセリフで、大爆笑。オチをもたらす伏線を、すっかり忘れていた。
- エンディングに滑り込んできたテーマソングの存在感が、最高。
行動の理由が明らかにならない、わかりあえない話が好きである。
それを描かないのはサボタージュではない、と考える。