絶佳
2020-05-06
「となりのシムラ」#1、4、6の再放送を視聴。
以前に見ていたかもしれないが、案の定内容を忘れていた。
驚いたことに、見ていて全く声をあげて笑うことがなかった。
おじさんとは、孤独で、同僚やおろか家族にも相手にされず、金を支払うことだけが人がかまってくれる要素となる存在。
それでおそらく仕事ができて、友人とのつながりは更新の必要なく心の中で生き続け、上司との関係はみっともなくて見せないし、あるいは捨ててしまっているのだ。
これから何を思って生きていけばいいのだろう、ただただ考えさせられるばかりだった。
特に、#4の最後の染谷将太とのコントは、笑うところすらなく、「わかりやすく、優れたドラマ」というだけだった。
おそろしい、いくらでも見てられる。
「仕事で結果を出すしかないのだな」と、「となりのシムラ」、「有吉の壁」、「リンカーン芸人大運動会」を見て、決意を新たにする。