曇天の続き

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2019-12-20 Fri.

消雪

2019-12-20

「おめでとうございます」

「ようやく、ですね」

各方面から僕に、こんな声がかけられた。

JR SKISKIに浜辺美波が起用されたことに対して、である。

なぜ、僕が祝祭を受けることになるのか、正確な理由は計り知れぬが、ひとまず「ありがとうございます」と返す。
喜びは全市民で分かち合ったほうがいい。

2019年の1年間、やり通したことはいくつかあるが、その1つに、「浜辺美波 真夜中のシンデレラ」を聞き続けたことがある。
前日深夜の放送を翌朝にradiko聴収する、というのが、毎朝のルーティンとなっている。
ちなみに、浜辺美波の朝のルーティンは、東宝芸能の先輩が主演している「科捜研の女」を見ることであり、べーやんの実家で飼われている猫の名は、ルパンニャンシーである。

今日も、列車内で聞いた。
先日はイタリアのサルディーニャ島に滞在した時の話をしていたが、本日は仕事でカナダに行った時の話。
カナダには、「雪」関係の仕事で訪れたそうである。

そして、エンディング。
2018年10月に番組開始されてから、今回で252回目となったそうである。
中途半端な回数をわざわざ告げるとは、やや不穏なうご…。

番組は、12月で終わり。
残り放送回数は、あと4回!

膝から崩れ落ちた。
「膝から崩れ落ちそうになる」というが、膝から崩れ落ちたのは初めてである。
確かに、「いいとも」が終わることを知った時ほどのショックではない。
しかし、箱番組の終了でここまでの衝撃を受けたのは、Oh!デカナ…、「チャオチャオ・ビッグカンパニー」に内包されていた「ウッチャンナンチャンのラジオな奴ら」の終了時以来であろう。

そしてここは公共の場、列車内である。
当然だれも手を差し伸べてくれるはずもないのだから、自力で立ち上がるしかない。

先週も、「キュレーターズ」でナビゲーターを務めていた田中麗奈が産休に入ってしまった。
そもそもラジオのレギュラーがあったこと自体余りある恵みであったし、事前の情報からの覚悟はあった。
本人の発言を信じれば、番組復帰はあるようで、テンカラットでつないだことから確度の高い情報と受け止め、それを待つことにする。

…そう言いきかせてはみるものも、2020年を生き抜いていく自信がなくなってきた。

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