槌音
2019-08-22
さて、プログラミングで高校数学が理解できるのだろうか。
きっとできるのだろう。
もし自分がプログラミングで高校数学を説明することになったら、どうも解析学のところ、いうなれば微分で説明に苦慮するように思う。
たぶん、「細かく分けていって」みたいなことを話すのだろうが、プログラミングで微小や無限を扱うことが困難で、例えば「正弦を微分したら余弦になる」ことについて自分の理解に基づいた説明できない。
細かく分けることで微分を説明するのは、数値解析的な悦明になってしまい、微分の機能を説明するには何か違う気がする。
もっと別の方法があるのだろう。
もっとも、数学的帰納法についてなら、プログラミングで説明できる自信がある、いやというほど再帰を使って。