鼠関
2019-06-30
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」第10弾を視聴。
事前に、昼に放送していた第9弾を視聴。
中盤までかなり順調のように見えたが、最終日の白河から289号線で山越えは、大変だったし、執念を感じた。
郡山、会津若松ルートは、無印でも敗北を重ねた場所なので、もしかしたらこれで正解だったのかもしれない。
ただ、これで正解だとして「これがバス旅なのか」という疑問はある。
また、第9弾の3日目にあったように、翌日の始発バス停まで徒歩で進んでおいて、そこから宿泊施設に送迎を頼む、という手法も確立された。
これは歩くことを前提としており、「禁じ手」だと僕は思うのだが、ゴール達成への思いは認めるし、おそらくこれからも多用されるだろう。
で、第10弾。
Zのパターンができつつあるかなと思う。
無印では、プレイヤーのスキルが卓越していたため、適切な難度のルートを設定することが困難であった。
一方で、Zは短距離コースにしておいて、プレイヤーの行動が意図せず難度を上げていき、最終的には「徒歩で解決」という強硬手段でゴールを狙える。
とはいえ、「これがバス旅なのか」という疑問はある。
相変わらず、リーダー不在、マドンナがけん引する内容であった。
僕の視聴キャリアとは全く重ならない水野裕子が、若いころから売れていたことに驚く。
「TBSタレント養成予備校卒」と呼んでおこう。
Zは、体力自慢タレントのブッキングが必須である。
次回あたりは、三井ゆりでも出てくればいいか。