転職
2017-02-12
僕が初めて清水富美加を認識したのは、「オールザッツ漫才2013」であった。
その時に、MCと番組、両方に対して「ノリの苦手意識」が芽生えた。
彼女が出演した「まれ」をもってして、しばらく続いていた我が家の「連続テレビ小説」の視聴習慣が途絶えたのも、僕にとっては助かるものだった。
実に「いかにも」な役どころだった。
いなくなっても「そうですか」という感じが、今はしている。
騒ぐ気にもならないし、騒がないと仕事にならないわけでもない。
契約があるだろうが、「宗教上の理由」なってものは、文化によっては強大な拒絶事由に当たるように、個人的には思う。
「この仕事は断るけど、別の仕事はやる」より、すっきりしていて、まだましだ。
それにしても、こんな時代に、ある程度実態を把握したうえで「TVタレントになりたい」と考える人がいるのだろうか。
中山秀征なら、なるだろうか。
ところで、察するに、担当者は板挟みだろう。
また、ちょっと前にアナウンサーにしたことを思い出すと、この件について、日本テレビが何かを言う立場にあるとは、到底思えない。
きっと、会社は何も言っていないだろうが。