農場
2016-11-05
上昇志向は認める。
東京の大学に入り、キャリアを積んだ結果、系列地方局にアナウンサーとして入社。
そこでまたキャリアを積み、大きな番組を担当しているのと並行して、転職活動。
数年で退社し、キー局のアナウンサーとして中途採用。
地方局でもう少しキャリアを積み、フリーで勝負するというトレンドは終焉し、引き抜きを食らい続ける地方局はさらに厳しい状況を迎えるのだろうか。
そして、タレントの第2の人生に付き合わされ続けるのだろうか…。
そういうことを思ったのは、エフコープ1社提供番組「くらしのラインアップル」を担当していたKBCの師岡正雄アナがニッポン放送に移籍した時、もう20年以上前である。
もちろん、全くわだかまりはないし、また山崎銀之丞にいたっては、当初から特に何も思わない。
田中みずきや安田瑞代が何を思っているかは気になるが、福地高子はきっとまだ現役なのだろう。
最近、Date of Birthをよく聞いている。
地元にいながら、こういうスタンスはどうやれば築けるのか、少し悩む。
「よくばりミルキィ」を視聴せずに済む人生は、偶然に過ぎないことを、肝に銘じる。