先鋭
2012-09-14
シャープの株価が下がっているのを関係のない感じで見守っていたのだが、いつの間にか自分の資産にも飛び火してしまった。
僕が保有している公社債投資信託の基準価格が、6月からの3か月で2%近く下がっている。
これは、受け応えることはできるが、許容範囲を超える損失であり、他の資産が稼ぐ利益では損失をカバーしきれない。
というよりも、公社債投資信託でベーシックな利益を確保しようという魂胆があるのだから、結構つらい。
この投資信託のポートフォリオに、シャープの転換社債が入っている。
それも、5%以上の組み込み率である。
これまでのレポートでは下がっている原因ついて特に言及しなかったのだが、直近のレポートで急に「シャープのせいで」と書き始めた。
レポートによると、現状のシャープは「売られすぎ」なのだという。
よく見ていなかった僕が悪いのは、当然である。