細菌
2012-06-13
路上で「レバ刺し あります」と勧めてくる飲食店の店員の振る舞いを不思議に思う。
僕のようなひねくれ者からすれば、「当店は危険に対する認識が甘いですよ」といっているのと同じだからだ。
建前上、危険性が高いからレバ刺しは禁止される。
期限が到来したら危険性がいきなり高くなる、というものではない。
「うちはよそと違って、ちゃんとしているよ」と主張する店もあるが、そんな店、もう絶対に行かない。
万が一営業停止を食らっても、「メンテナンスのために休みます」という張り紙を出すというテクニックはある。
フィクションみたいな話だけど、実際に起こった話であるということを聞くと、「人の想像した未来は実現できる」という言葉を思い出す。