閑散
2011-12-05
今年も「日経エンタテインメント」1月号を購入した。
毎年チェックしているのが、「女優・男優100人お仕事通信簿」という記事だ。
この記事で取り上げられる俳優の中で、1975-79年生まれの人がほとんどいないことに、大きな問題意識を感じている。
今年は、男性では新たに長谷川博己が入った。
この年代の男性は、彼と香取慎吾しか取り上げられていない。
一方女性は、仲間由紀恵、菅野美穂、松たか子、吉瀬美智子の4人だ。
男性で入ってくる人はもういないと思っていたので、長谷川博己が入ってきたのは嬉しいことだ。
さて、この雑誌では、「映画ロケ地研究 北九州市に映画が集まる理由」という記事が8ページにわたって掲載されている。
住んでいた人間にとっては見慣れいる景色が、よその人にとっては別の価値を持っている、と僕が気づかされたのが2005年。
実に不思議なのだが、現在需要があるのは確かだ。
おすすめなのは、小倉駅からJRに乗り門司港駅に向かうルートだ。
工場地帯の中を列車が進む光景は他ではなかなか見られない、と昨年気づいた。