奪取
2011-10-25
2011年3月11日放送の「ミヤネ屋」を、最近になって少しだけ見た。
僕は、各地の放送局が全国ネットで情報番組を制作し、生放送することに反対はしない。
ただ、このときの放送を見て感じたのは、生放送、しかも情報番組であるにもかかわらず、制作局は緊急時の対応を即座に行う準備を全くしていないらしい、ということだ。
東京からリアルタイムの情報を全国に伝えようとしているのを中断し、司会者が「大阪の方もまだゆれてますよー」と挟んでくる感じは、後から見ると実に緩く見える。
これで、情報番組なのだから、実にたちが悪い。
所詮、浮気を公言する俳優がコメンテーターとして出ている番組である。
ところで、2011年3月11日放送の「徹子の部屋」のゲストは、高田純次であった。
僕はこの回をたまたま録画していて、今でもその映像を持っている。