招集
2011-07-11
上京して気づいたのは、全国高等学校野球選手権大会の地方大会、いわゆる夏の甲子園の予選は、独立UHF局にとって重要なコンテンツである、ということだ。
他にやることがないのか、至れり尽くせりの取り上げ方である。
おかげで、毎夏、地方予選をがっつり見ることになる。
甲子園に出場する代表校が決まることには、すでにおなかいっぱい。
甲子園大会が始まることには、すっかり興味を失っている、という状況である。
ただ、今年は節電しろとでんこに言われているので、予選から本戦の決勝まで一切見ないことにしようと思う。
それにしても、開会式に参加する人たちは、本当にご苦労さまである。
わざわざ遠い場所からやってきて、炎天下の中を行進して、また帰るのだろう。
選手以外にも、かなりの人員が駆り出されているようだ。
その模様を中継して、スポンサーから広告費をもらっているとはいえ、果たしてバランスできているのか疑問に感じる。
よほどのことがない限り、この開会式のシステムは変わらないのだろう。
よほどのことがない限り。