刮目
2011-01-23
オードリーの若林さんが、「30歳をすぎてから、美空ひばりの歌で感動するようになった」と発言していた。
この意見に、僕も同意する。
特に、「愛燦燦」は本当にやばい。
年末に小椋佳が歌っているのをTVで聞いたけど、小椋佳が歌っているものでも、かなりやばい。
以前から、「夢芝居」も「愛しき日々」も好きだった。
失礼ながら言ってしまうけど、あのおっさんはいったい何なんだろうね。
最近聴くと感情が総崩れしそうになるのは、前にも書いたが「NとLの野球帽」。
世代が20年くらい違うけど、煙突の描写や「鉄くずまみれ」とか「咳き込みながら」とかいう言葉を聞くと、僕も子供のころを思い出し目頭が熱くなる、決していい思い出とは言えないが。
「あんたの場合、「NとLの野球帽」じゃなくて、鳥のヘルメットでしょ」という声もあるが、ありがたく無視する。
蛇足的解説: 僕が子供のころ、福岡ダイエーホークスのヘルメットは鷹の頭を模したものであった。