曇天の続き

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2010-12-23 Thu.

南方

2010-12-23

六本木に行った。
2008年以来。
その時は用事があったので、自分の用事で行ったのは4年ぶりぐらいだろうか。
いや、国立新美術館に「ピカソ展」を見に行ったのだった。
国立新美術館がある場所を「六本木」と呼んでもいいのなら(もちろん呼んでいいのだが)、1年半ぶりである。

今回、六本木に行き一番驚いたのは、「アマンドの工事はすでに終わっている」ということだ。
もちろん、ナンチャンが隠れるための場所はなくなっている。

昼の六本木には、六本木らしいにおいが立ちこめている。
これが夜になると感じられなくなるのだから、実に不思議だ。

インドの山奥電報打ったらっきょが転が力んだ拍子二年の春だ予習を忘れ天下一品の六本木店に行く。
なぜ天下一品に行くことになったのかは、みなさんが推測している通り。
私は、単純なのだ。
それはさておき、天下一品でラーメンを食べるのは、2005年以来である。
ごちそうさまでした。

饂飩坂を下り、テレビ朝日に向かう。
「相棒展」は見なかったけど、本社屋内の展示を見学。
「相棒」の人気は根強く、かなりのお客さんがいた。

およそ5年ぶりの六本木ヒルズに、ひどく迷う。
上に上がらなくても、けやき坂の方から車寄せを経由して駅の方まで行けることを初めて知った。

外延東通りの先にある東京タワーを眺め、「特別展望台まで上らなければ、東京タワーに上った意味がないな」という感想を残し、地下鉄に乗る。
東京タワーに行ったのももう11年前なので、そろそろ思い出のアップデートの必要があるだろうか。
でも、東京タワーに行こうとすると「どこの駅からどうやって行くのか」で必ずもめることになるから、やめておこう。

ところで、次長課長の河本さんは、医者に「一生ラーメンを食べてはいけない」と言われているのだとか。
ラーメンが食べられない人生とは、耐える意味があるものなのだろうか。

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