派遣
2010-06-22
「やけに、セント・フォース顔した局アナがNHKにいるものだな」
という僕の発言は、結局最近よくありがちな「正しかったという点で間違っていた」というところに落ち着いた。
またしても直感をそれまでの常識が阻害し、そのことで僕はよくなじられている。
芸能人のサステイナビリティ、というのはこの日記が当初から取り上げている三大テーマのひとつだ。
スポーツ実況できる男性アナウンサー、というのも局外に少しずつ増えている気配がする。
今後、ますます外注化が進むのだろう。
厳しい労働環境だ。
それにしても、NHKには番組を中断するようなCMがなかったんだ、という事実をすっかり忘れていた。
地上波でBSの番組案内や受信料支払いの喚起、番組途中に挟まるニュース、歳末たすけあいのお願い、ひいてはAC恐怖症を悩ませるACジャパンのスポットまで放送しているのに。
むしろ、「坂の上の雲」にはインターバルを要求したいくらい。
でも、たとえCMがなくてもBS 1では画質が悪いので、僕はやはり民放を見てしまう羽目になった。
ミュートで。
いずれにしろ、平日の夕方のニュースと、「ニュース7」は、見られる状況であるなら見る。