曇天の続き

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2010-06-01 Tue.

律儀

2010-06-01

僕が毎日(正確には「毎日分の」)ウェブ日記を書こうと思い直したきっかけは約1年前、石丸謙二郎のブログを見てからである。
彼は、毎日欠かさず記事を1つずつアップしている(しかも、更新は早朝の場合が多い)。
記事の内容は、更新時に起きた出来事にこだわらず、直近の経験を小出しにしているので、どうやらネタ切れしにくいようだ。
実に、ストイックな彼らしいスタイルであると思う。

その様を見て、なぜか僕も見習おうと思いたち、1日1つ(のペースで)記事を書いている。
僕も毎日(正確には「毎日分」)更新する自分なりの方法を見つけることができたので、それを実行している。
今のところ、何とか続いてきたけど、この先どうなるかはわからない。
すべては、周囲の事情と日頃の行い、体調次第である。

このように、ブログの更新頻度には、その人の人となりが現れる。
頻繁に更新する人もいれば、たぶん忙しいのか、まったく更新されないサイトもある。
遠野なぎこのように何か事情があって更新できないらしい人もいるし、星井七瀬のように現状がどうなっているのかわからない人もいる(そして、追跡報道はまったく期待できない)。
間寛平のように、壮大なチャレンジの様子を毎日伝えてくれる人もいるし、岸部四郎のように、ようやく更新されたことにより安否を確認できる人もいる。

たとえば、原千晶のブログは、更新のない時期がしばらく続き、数か月後に突然更新が再開され、その後集中的にいくつかの記事がアップされ、そしてまた沈黙する、という感じである。
実に、彼女らしいスタイルであると思う。

一方、矢部美穂のブログは、毎日3本くらいの記事がアップされる。
彼女はブログを少なくとも2つやっていて、僕はどちらも何となく講読している。
先日は、岡部玲子の結婚パーティーに出席した、という記事が掲載されていた。
おそらく、どちらとも親戚に騎手がいて、どちらとも競馬関係の仕事に携わっているから、交際があるのだろう。

今月は、矢部美穂の誕生月である。
矢部美穂を「スーパージョッキー」で見て、少なくとも15年は経過しているわけだから、実は結構息が長い。
そして、僕も同様に年を1つ取ることになる。

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