運指
2010-05-17
モバイル端末でのタッチタイピングをできるようにするための訓練を始めようか、と悩んでいる。
たとえば、携帯電話のテンキーで、文章を速やかに打てるように練習する。
どこか専門学校に入るか、それとも通信教育を始めるかでもしようかな、と。
ただ、始めるのを躊躇している。
モバイル端末の入力方式はまだまだ進化しそうであるからだ。
タッチパネル式の端末が出てきてから、端末からボタンが排除され、様々な入力方式が出てきている。
今のテンキーに対するタッチタイピングを覚えても、近い将来には使い物にならなくなるかも知れない。
携帯電話の文字入力には、以前はポケベル方式を使っていた。
僕がポケベル世代だから、ではなく、ポケベル方式の方が入力が早いと感じていたからだ(僕はポケットベルを持ったことも、ポケットベルにメッセージを送ったこともない)。
しかしながら、ポケベル方式だと英数字を打つのにかなり手間取る。
英数字に関しては、文字の対応を完全に覚えていないと、手探りで打つことになる。
なので、今はかな方式、つまりア行は1、カ行は2…という広く普及している方式を利用している。
両手で文字入力するというのにも挑戦したことがある。
杉下右京がやっていたので、僕もそれにならって試してみたのだ。
でも、あまり上達してはいない。
携帯電話で文字入力をすること、すなわち人にメールを出すことなんてほとんどなく、習熟のチャンスがないからだ。
携帯電話でケータイ小説でも書けば、練習になるのかも知れない。