実録
2010-05-08
「ライフログ」を残す、というのが最近の一部のムーブメントらしい。
書店に行くと、関連書籍が平台に積まれている。
自分について何でも記録するのは、後々に残ることを考えると少々恐ろしい気がする。
それでも、記録を自動的に取って欲しいな、と僕が考えるものが2つある。
1つは、起床時刻。
目覚まし時計にアラームを止めた時刻を記録する機能がつけば、毎朝の起床時刻を管理できる。
もっとも、iPhoneのアプリに既にありそうだし、人によってはすぐ作ってくれそうだけど。
肝心なことだが、僕はiPhoneを持っていない。
もう1つは、テレビの視聴記録。
自分がどのような番組を見てきたのかが自動的に記録されるものだ。
以前から考えているのだが、番組にIDが付与され、過去の番組表を電子データとして利用できれば、その情報を提供するサーバに問い合わせることで、昔見た番組の内容まで引っ張り出すことができる。
こういうサービスも既にどこかで実装されているのだろうか。
確かに、自分については、よほど人から関心を持たれない限り誰も記録を取ってくれない。
ただ、死んだ後も記録を残すなんて欲のかきすぎ、かな。