戦慄
2009-12-27
2009年、今のところいいことは1つも起こっていない。
周囲の人にいいことがありそれを聞いて喜ぶ、ということはあったが、僕の身には何も起こっていない。
手帳を見返し、日誌を見返し、日記を見返しても、いいことは何も書き残されていない。
こんなんでいいのだろうか。
今年になって初めて冗談ではないことを言うけど、こんな生活が続いていたら、練炭による一酸化炭素中毒で経緯不明の死を迎える羽目に陥っていたとしてもおかしくなかった気がする。
あるいは、誰も共感することのない自らの正当性を法廷でむなしく叫んでいたのかもしれない。
どちらも、全然他人事ではない。
でも、2009年はまだ終わっていない。
だから、いいことはこれからあるかもしれない。
「やるやらフォーエバー」のDVDが手に入ったら、かなり喜ぶんだけどな。
先日の特番を見たけど、何も考えずに笑うことができた。
昔のことなのに、映像をよく覚えている。
ところで、2009年最大の失策ならすぐに思いあたる。
それは、近所で開催された江頭2:50の営業を見に行かなかったことである。
自宅から歩いて2分の、通りを挟んだパチンコ屋までエガちゃんが来た、という情報を当日の夜に知った。
その日は休日にもかかわらず朝から忙しくて、新聞のチラシをチェックしたのが夜中だったのだ。
2番目の失策は、ドランクドラゴンの鈴木さんがゲスト出演した「バナナ炎」の録画を誤って消してしまったことだ。