流派
2009-06-27
紳士のたしなみとして、今週の金曜も大量の酒をいただいて帰宅した。
テレビをつけると、今までに見たことのない番組が放送されていた。
テレビ東京の「流派-R」である。
ヒップホップなどを扱う音楽番組。
「童子-T」とは違う。
ドワンゴ提供、というのが、いかにも現代っぽく、ビジネスっぽい。
300回以上続いている番組なのに、完全なる初見である。
なかなか見応えがあって面白い。
何より、歌詞が逐一出てくるのがすごくよい。
この日の放送は、「HIPHOPをこよなく愛するFankyな男、ダースレイダー!」の特集だった。
「宇田川町のCISCO坂が、なんとかかんとか…」とかなり大事なことを語っていた記憶だけがあるが、詳細まで覚えきれなかった。
でも、「HIPHOPは「真夜中の太陽」」という表現だけは覚えている。
かなり気に入った。
が、ウェブで「真夜中の太陽」を検索すると数多くヒットして、結構使われている表現なのがよくわかる。
「英辞郎」による「ヒップホップの4要素」とは、
- MCing(MCをすること)
- graffiting(グラフィティを書くこと)
- DJing(DJをすること)
- breaking(ブレイク・ダンスをすること)
である。
求められている条件が高すぎる。
そのうち、ライセンスが必要になるかもしれない。
僕は、この番組を見るだけにしておこう。