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2009-04-25
「わたしが子どもだったころ」というNHKの番組を、好んで毎週見ている。
中でも、小松政夫の回が好きである。
幼少からの父親の思い出、亡くなってから気付く父親の存在感、そして最後に語る父親の別の顔。
よくできた回だと思う。
金曜。
新聞のテレビ欄、NHKの番組「ゆうどきネットワーク」のところに「厳しかった父への思い・小松政夫」と書いてある。
録画して、見ることにした。
ちなみに、「ゆうどきニャン太郎」が何ともいい。
確かに、生放送に小松政夫が出ていた。
ただ、番組の中で流れる映像は「わたしが子どもだったころ」の流用で、再編集してスタジオからコメントをつけたものだった。
流用のことわりはなかった。
「焼き増しではつまらないな」と思っていたら、最後になって、実はこれは再放送の番組宣伝だったとわかる。
今度の日曜深夜に「わたしが子どもだったころ」の再放送することの告知だった。
深夜の再放送の告知で、夕方の番組に小松政夫をゲストに呼ぶ。
贅沢な作りなのか、制作費がないのか、全くわからない。
とりあえず、CATVとHDDレコーダーの録画予約。
録画モードはSPを選択した。