旋律
2009-03-15
土曜日、夜中。
CSのファミリー劇場で「幽☆遊☆白書」の集中放送がやっていて、半分くらい見てしまった。
「霊界探偵編」である。
原作と違い、毎回めまぐるしくクライマックスが訪れ、少々閉口する。
スタジオぴえろや、声優陣や、音楽が本間勇輔であることや、いろいろ言いたいことはあるのだが、その辺はうちの妹に任せることにする。
それより、懐かしく感じたのは、主題歌だ。
馬渡松子。
すっかり忘れていた。
僕がBONNIE PINKや川本真琴を今でも聞いているように、馬渡松子のファンという人がきっと現存するのだろう。
「リーシャウロン」とか「メディア・レモラス」といったワードも大変懐かしい。
僕も「2つ○をつけて ちょっぴり大人」になった気がする。
そういえば、高橋ひろ(合掌)とか、PERSONZとか、田村直美とか、TWO-MIXとか…、いやTWO-MIXは違うな…、とにかく当時はそんなのばっかりだった。
その辺の事情が今どうなっているかは、今度うちの妹に聞いてみることにしよう。
「アニメソングは「Get Wild」以前、以後に分かれる」というのが、友人からインスパイアされた僕の学説である。
こんな弱い説では各方面から袋だたきに遭うかもしれないので、少なくともうちの妹の前では言わないことにしよう。