帰路
2009-01-03
小倉の街を後にする。
列車の出発1時間前に小倉駅に到着し、土産リストを攻略する。
そして、去年買い損ねた「かしわめし弁当」を購入し、意気揚々とホームへ上がる。
復路もN700系。
車内は結構混雑。
これでは、トイレ行くのも一苦労だ。
ビールを飲むのはやめておこう。
1時間ほど経過して、かしわめし弁当を食べる。
おかずの少なさに卒倒しかける。
「上等かしわめし」の煮玉子がいらなかったので、普通のかしわめし弁当にしたのだが、それが間違いだった。
でも、うまい。
もう1個いけそうだ。
腹も満たしたので、眠りにつく。
船をこいでいると、頭に何かが当たる。
席の隣に立っているおっさんの体がそこにあった。
混んでいるので仕方がないけど、ついつい2005年1月に詠んだ川柳を思い出す。
背もたれは 側面までも 俺のもの
しかし、何故滋賀県を通過しているとき、琵琶湖側の車窓を眺めていると、ナフコの看板を見つけてしまうのだろう。
米原付近の積雪を確認し、浜名湖の雄大な景色に心癒され、雲がかかった富士山に落胆する。
やがて、目的地に到着。
崎陽軒のシウマイ弁当が売り切れだったので、代わりに中華弁当を購入。
帰宅して、中華弁当を食べる。
これがなかなかうまい。