そぞろ歩き
2008-06-06
出身高校が創立100周年を迎えたことをつい最近知った。
僕が気になったのは、学校に長い間伝わっている、校歌ではないある歌の存在だ。
野球の応援の時や、応援練習の時に、嫌ほど歌わされた。
在学していた頃は、歌詞が「八十年(やそじ)の歴史」となっていたのだが、100周年を迎えてどう変わったのだろう。
ウェブを見てみると、歌詞が「世紀の歴史」へと変わっていた。
なかなかうまいものだ。
これで歌詞の行方を気にすることも当分なくなるだろう。
それにしても、90周年の際、歌詞を「九十年(くそじ)の歴史」に変えはしなかったのだろうか。
そこまではわからなかった。
一方で、ウェブで校歌の歌詞を見ても、メロディーが全く思い出せないのには困った。
あんなに「理不尽に」記憶させられたのに、おかしなものだ。