曇天の続き

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2006-08-28 Mon.

それだけキャッチーだった、ということ

2006-08-28

高校の頃の話。

何かのきっかけでGO BANG'Sの話題になったのだが、そのとき友人が「GO BANG'Sって『あいにきてI・need・you!』しか知らないよな?」と指摘した。

確かに、そのときの我々は確かに「あいにきてI・need・you!」しか知らずしてGO BANG'Sについて語っていた。
しかも、もっとひどいことに、サビしか知らなかった!

この後、友人と「あいにきてI・need・you!」のサビだけを100回リフレインしたのは言うまでもない。
これでは、周囲のまともな人たちに変人扱いされていても無理はない。

「広瀬香美以前」を知る者だけが理解できる、古き良き時代のネタである。

それにしても、このときの友人の指摘は、実に巧妙なものであった。
なぜなら、友人の指摘は当時の人間の大半を言い当てるものだったからだ。
今でも印象深く心を打つ名言であるので、ウェブに残しておこう。

ただ、言い訳になるとはわかっているけど、森若香織については実はもう少し知っていたと言える。
高校の時、Ram Jam Worldに傾倒していたのだが、そこに覆面ボーカルで所属していたのが森若香織だったのだ。

なお、このウェブサイトに長いこと付き合ってくれている読者には蛇足になるが、Ram Jam Worldとは朝本浩文プロデュースの音楽ユニットであり、朝本浩文とは僕が卒業した高校でも数少ない「誇れるOB」であることを注記しておく。

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