曇天の続き

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2004-09-20 Mon.

新庄

2004-09-20

根がホークスファンの私ではあるが,ファイターズの新庄剛志の活躍にはまいる.
今日の活躍を見るにつけても,北海道の人たちをうらやましく思う.

さて,気がかりなのは,まだ早いかもしれないが,新庄の引退後の生活である.
ローカル番組に目の色かえて力を入れてくる,北海道の放送局が手を打つ前に何とかしなければ.

私が最も考えやすく感じるのは,芸能界入りである.
彼が監督やコーチを引き受けるとは,考えがたい.

しかし,今の芸能界に彼が座るべきポジションがない.
話していることがよくわからないので,デブのようなプロ野球解説者にはなれない(敬称,長音略).
新庄にはタレント性があるが,キャラクターが長島一茂ともパンチ佐藤とも宮本和知とも違う.
つまり,TBSで昼の番組なんて,やってはならないのだ.

私には,この解しか思いつかない.
運動神経がよく,若き日に体を張った活躍をし,スター性を兼ね備え,タレントとしてのキャラクターも十分に持っている人物と言えば.
スタアにしきのあきら(現・錦野旦)である.

にしきのあきらと比べ,今の新庄に足りないのは,1つ.
歌である.
1993年にCDデビューをしているが,再びフィーチャーされるのもなのか,判断が着かない.
asin:B000064FJ8
歌唱力は問わないので,とにかくパンチのある歌を出す必要がある.
1か月で忘れそうな小川直也の「ハッスル音頭」などというあまっちょろいものではなく,一度聞いたら耳から離れないくらいのインパクト重視で.

これで,引退後の新庄は,せこい仕事をせずに常に表舞台で生きていける.
いやはや,よかった.

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