口調
2001-02-25
今日は1日バイトに明け暮れた。 まあたまにはいい。
東野幸治は日曜の深夜を席巻している。 といっても2本(「イカリングの面積」と「伝説音舗・うれる堂」)だけだし、しかも東京ローカルだけど、なんか「押さえてる」って感じなんだよね。 すごく安っぽい番組なのにしっかりと押さえているところに彼のしたたかさを感じる。 僕の知り合いが「東野幸治のしたたかさ」を高く買っていて、まあそういえば小説なんて書いているし、「いいとも」も出てるし、ウンナンとダウンタウンにすごく近いし、タモリさんやさんまさんとも絡めるし、名古屋にも行ってるし、新喜劇もやるし、大物ゲスト扱わしてもそつなくこなすし、音楽番組もやってるし、結婚もしっかりしてるし、家も建ててるらしいし、娘はアメリカンスクールだし。 うーん、そう考えるとしっかり自分の居場所確保してるのかなー? こうやって書いて、改めてすごさを実感してしまった。
この書き方は、深夜のJポップ評論番組にでてくる評論家の口調にどことなく影響を受けている。 読み返すと嫌悪感を覚えるが、そのまま載せてみた。
(2008-03-08)